臨床工学技士による血液透析業務支援。透析効率や栄養、在宅血液透析など透析にかかわる様々なことを発信していきます。訪問看護の立ち上げもご相談ください。

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訪問看護

訪問看護について

更新日:

私は現在病院勤務の臨床工学技士ですが、縁あって訪問看護の立ち上げに絡んだりしています。ちなみに看護師免許なんて持ってないので、プロジェクトの立上げメインに絡んでいます。

サテライトの透析施設にいると、看護師でさえも訪問看護?使えるの?訪問介護と違うの?なんて声が聞かれますので、色々と書いていきたいと思います。

訪問看護とは?

疾病または負傷により居宅にて継続して療養を受ける状態にあるものに対し、居宅において看護師等が行う療養上の世話又は必要な診療の補助のこと。
医療保険や介護保険が使われますが、介護保険を利用した訪問介護の利用者が多いです。医療保険、介護保険の利用については別記事で紹介します。

H26,06データ

訪問看護の対象者

これ、結構勘違いされがちですが、対象者の制限は全然厳しくありません。

医師が訪問看護が必要と判断すればOK

通院困難だから訪問看護、なんてことはなく、通院困難でなくてもOKです。
継続した療養の必要性という条件はありますが、日々の服薬管理やバイタル管理でも訪問看護は使用できます。

指定訪問看護制度

以下の者に対し、その者の居宅において看護師その他厚生労働省令で定める者により行われる療養上の世話または必要な診療の補助

健康保険法の訪問看護の定義

疾病又は負傷により居宅において継続して療養を受ける状態にある者

介護保険法訪問看護の定義

居宅要介護者

介護保険法の介護予防訪問看護の定義

居宅要支援者(介護予防を目的)

訪問看護の実施状況

様々なことに訪問看護は使われていますが、一番割合として多いのは病状観察となっています。
定期的に在宅での療養生活を観察することで、よりよい療養生活を送ることを目的とすることが多いですね。

まとめ

訪問看護は誰でも利用することができるサービスです。
在宅での療養生活に少しでも不安のある方は、かかりつけの医療機関に相談しましょう。
透析施設等に勤める医療従事者の方、在宅での療養の実際を知ることで、現場での患者さんへのアプローチが大変スムーズになります。
家での生活の実際が気になるな?と思ったら訪問看護の適用を検討するのも一つの手段だと思います。

  • この記事を書いた人

koch

CE Worksのkochです。全国の透析患者のみなさんや医療従事者のみなさんに、誰が見ても理解できる内容に拘って情報をお届けできるよう努力しています。 また、在宅透析支援も行っています。在宅透析の導入~管理まで、支援する環境が整っておりますので、お話だけでもさせて頂ければ幸いです。

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